ESP IDF開発環境を整える〜Mac編〜

⑴MacOSでESP-IDF開発環境を整える(イマココ!)

⑵RN4020をESP32と通信させる準備

⑶ESP32とRN4020をBLEで通信させる

⑷ESP32からIFTTTを使ってLINEにメッセージを送る

 

http://esp-idf.readthedocs.io/en/latest/index.html

ここに環境の整え方の手順が有ります。

基本はここを見ながらやっていくと順調にいきます。

 

上記WEBページでGet Started -> Setup ToolChain ->Standard Setup of ToolChainの順に進んでMacをクリック

 

 

Macにて、LaunchPad -> その他 と進んでターミナルを起動します。

ターミナルでコマンドぽちぽちしていきます。

ESP32をESP-IDFで開発するとなるとターミナルを使う機会が多いのでこの機に慣れましょう。

 

【事前準備】

ToolChain設定の前に必要なアプリをインストールします。

 

sudo easy_install pip

–>> Finished processing dependencies for pip

上記のような表示があればOK

 

 

sudo pip install pyserial

–>>Successfully installed pyserial-3.3

上記のような表示があればOK

 

 

【ToolChain設定】

下記を事前にダウンロードしておきます。

クリックするとダウンロードが始まります。

https://dl.espressif.com/dl/xtensa-esp32-elf-osx-1.22.0-61-gab8375a-5.2.0.tar.gz

 

esp開発用のワークスペースを作っていきます。

そこに上記のファイルを解凍します。ダウンロードフォルダにダウンロードしたファイルを解凍するので、上記のファイルはダウンロードファイルから移動しないようにする。

mkdir -p ~/esp
cd ~/esp
tar -xzf ~/Donwloads/xtensa-esp32-elf-osx-1.22.0-61-gab8375a-5.2.0.tar.gz

 

パスを通します。

vimを使います。使い方はネットで調べてください。

vi ~/.profile

export PATH=$PATH:$HOME/esp/xtensa-esp32-elf/bin

上記を追加します。プロファイルを作ってない場合は新規で勝手に作成されるので :wq として保存しましょう。

 

【ESP-IDFの入手】

さっき作ったespフォルダに入ります。

そのあとgitコマンドでESP-IDFをインストールします。

インストールには少し時間がかかります(だいたい2〜3分くらいです)。

cd ~/esp
git clone --recursive https://github.com/espressif/esp-idf.git

 

ESP-IDFのパスを通していきます。

ToolChainはIDF_PATH環境変数を使ってESP-IDFにアクセスするのでPC上で設定が必要です。設定は手動でPC起動ごとに毎回設定する方法と、IDF_PATHを定義して永続的に設定する方法が有ります。毎回手で設定なんて面倒なので、永続的に設定しておきましょう。

 

パスの通し方ですが、Macの場合は先ほどと同じように~./profileに下記を記載します。

export IDF_PATH=~/esp/espidf

 

パスがきちんと通っているか確認します。

一度PCをログオフして、再起動します。

下記コマンドをターミナルで記載します。

printenv IDF_PATH

–>>Users/userName/esp/esp-idf

などの表示があればOKです。

 

【プロジェクトを開始する】

上記までのステップを踏めば、ESP32の開発をする準備が整いました。すぐにプログムを開始する場合は、サンプルプロジェクトがあるので、そちらで試してみましょう。

 

espフォルダに入ります。

サンプルプロジェクトにhello_worldというプロジェクトがあるので、カレントフォルダにコピーします。

(オリジナルのサンプルプロジェクトを誤って変更してしまわないように、コピーしてきます)

cd ~/esp
cp -r $IDF_PATH/examples/get-started/hello_world .

 

ESP32をPCに接続します。

ESPの開発ボードを使っている場合は、ドライバーのインストールが必要になります。

 

画像と同じものを使用している場合は、下記からMac用のドライバをインストールします。

http://www.silabs.com/products/development-tools/software/usb-to-uart-bridge-vcp-drivers

 

 

 

ESPを認識しているかコマンドで確認します。

ls /dev/tty*

–>>/dev/tty.SLAB_USBtoUART

私の場合は上記がESP32に当てはまりました。

リストがいっぱい出てきますが、どれがESPかわからない人は、ESPを抜き差しして

上記コマンドを打って表示されたりされなかったりするヤツがいたらそいつです。

 

makeする前にシリアルポートの設定をします。

make menuconfig

コマンドを打つと上記のような画面が出てきます。

Serial flasher config -> Default serial port の順に進みます。

/dev/tty.SLAB_USBtoUART(さっき調べてわかったESPのシリアルポート)を入力してSaveしてExitします。

 

プログラムを書き込みましょう。

make flash

 

書き込みが無事に完了したら、自動的にプログラムが実行されます。

実行例は下記のような感じになります。


screen /dev/tty.SLAB_USBtoUART 115200

上記コマンドを打つと手っ取り早く確認できます。

ESPのボーレトはデフォルト115200で、screenのデフォルトは96000ぽいのでボーレートを合わせましょう。

 

Hello world!が表示されてますね。

うまく動作しているようです。

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